2015/1/25

最近食べに行ったラーメンが59点を連発して本当にラーメンが好きなのかわからなくなってきたので、学生時代にバイトしてたラーメン屋に行ってきた。

そこでようやく思い出したんだけど、そもそも自分は何かをまとめて好きになる人間ではなかったのだった。音楽をよく聞くけどジャンルに偏りがあるし、そのジャンルの中でも好き嫌いがはっきりしているので音楽が好きかと言われると「?」がついてしまう。
「音楽好きです。バンド物とかよく聞きます!」って自己紹介の時に何回か言ったことあるけどバンド以外のジャンルに興味なかったし、嫌いなバンドはとことん嫌いだった。結局車も、漫画も、ゲームも、スポーツも、人間も、好きなモノだけ好きで残りは全部大嫌いだった。
いつからそんな性格だったのかは覚えていないけど、いつの間にかその他全部の大嫌いが只の無関心に変わってしまった。

本当にそれでよかったんだろうか。
昔はもっと嫌いなものに対してコンプレックスを丸出しにしながらも何かしら行動を起こしてたような気がする。
サッカー部○ねって言いながら野球の練習してたし、くたばれ文系って言いながら機械工学勉強してたし、なーにがDJじゃくsがって言いながらバンドやってた。


働いてたラーメン屋は正直なところ質より量の店ですが、とっても美味しかったし大好きです。